光技術を応用したピラティススタジオのプロデュース（Pilatesmile）

Pilatesmile（ピラティスマイル）は、医療と連携できるオーストラリア政府公認ピラティス国家資格「Diploma of Professional Pilates Instruction(10537NAT)」を先駆けて取得した指導者によるピラティス・スタジオ です。

オーストラリアでは、ピラティス指導者は政府公認の国家資格になっており、各種の民間保険に加えて、政府が運営す る公的保険のメディケアでも参加費が一部カバーされるプログラムとなっています。また、科学的根拠を基にピラティス が体系的かつシステマティックな内容となっており、すでに医師の処方箋の一つとして活用されています。2004年、政府公的資格として認められた後、専門学校や短期大学などで 資格を取得できるようになり、Diploma取得者は、民間資格とは異なりクリニカルな現場での指導が許可されています。

ピラティスは、バイオメカニクス(生体力学)から見ても非常に有効なアプローチ方法です。エビデンスに基づいてピラティスを進化せていくことは、日本の健康(産業)の信頼にもつながると確信しています。

ピラティス専用マシンや様々な小道具を活用して、レベルや症状に応じた個別プログラミングの技術を習得していきます。

ピラティスはもともとリハビリの為に生まれた運動なので、身体への負担が少なく、年齢や体力問わず、シニアの方にも適した安心・安全な運動と言えます。身体にかける負荷を自由に変更することができるピラティスのマシンは、高齢者や怪我をされている方から、筋力の強いスポーツ選手まで人を選ばずに トレーニングを行うことができるのが特徴です。負荷の調整だけではなく、インナーマッスルや骨への意識を容易にするためのサポートとしても大きな意味をもっています。

Pilatesmile（ピラティスマイル）では、様々な世代の方がピラティスを楽しみながら、心身を整え、鍛えています。

ファルマバレーの一角に拠点を置くHOLOMEDIAでは、 医療産業分野へのIT関連研究開発を推進することはもとより、エビデンスに基づくピラティスをお届けすることで「健康増進・予防医療へ貢献」をプロデュースします。

教育水準が高いと言われるオーストラリアには、中学から高校、職業教育・訓練機関、大学、大学院に至る全ての教育機関に「AQF(Australian Qualification Framework)」と呼ばれる教育資格システムが整えられています。資格の習得・認定に対してはAQFに基づいて明確なガイドラインが定められ、 Grade１から、１０までレベル分けがなされています。

「AQF Grade5」の「Diploma」は、日本の専門学校や短大卒業資格に相当するオーストラリア政府公認の国家資格です。様々な状況下で物事を適正、且つ迅速に処理する能力、技術面あるいはマネージメント面で必要とされる査定能力や調整能力等を学んだ後に与えられる資格です。